ジャーナル Saturday, February 10, 2007

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最新ジャーナルです。
トリノからの心境や全米のこと、ワールドへの抱負など結構盛りだくさんです。
東京で滑ることを楽しみにしているという言葉にはうれしくなりますね。

タイトル:「いや、僕はなにも後悔しちゃいない(フランス語)」

やあみんな。僕の最新ジャーナルを読んでくれてありがとう。みんながこの冬を温かく過ごしていたら良いな。このエントリーのタイトルはエディット・ピアフの歌からインスパイアされたものなんだ。英語では「いいえ、私は何も後悔していないわ」という意味なんだ。この歌は僕が参加した最近のイベントや大会について考えさせてくれたし、それら(イベントや大会)や人生についてどう僕が感じているかを考えさせてくれた。前回のエントリーから沢山のことが起こった。1年前、オリンピックのためにトリノにいて、僕は全米を終えた直後でそしてありとあらゆることで非難を受けていた。

オリンピックとそれがどれだけクレイジーだったかを思い起こすことは面白い。僕が実際あそこに居て、そしてもう1年経ってしまったとは信じられない。すべて昨日のことのように覚えてる。あのときから人として僕は変わった。あの試合は僕を成長させ、人生を見つめ、そして僕のスケーティングが何か特別でユニークであることに役立っている。それは僕のキャリアのなかでも最もがっかりなことだったけど、それでも僕を強くしてくれた。こんな気持ちであの試合を振り返ることが出来るなんて僕は幸せだ。僕は最も素晴らしい復活は最悪の状態からやってくると思っているし、僕は良い経過をたどったと思ってる。

全米選手権はワシントンのスポケーンで最近行われた。僕はこの3年で始めて僕のタイトルをエヴァン・ライサチェクに奪われて、彼は信じられないほど素晴らしかった。ベストの演技が出来なかったし、ライサチェクとライアン・ブラッドリーがベストの演技をしたから、それで負けて良かったよ。僕はあの夜は1位にふさわしくなかったし、3位で良かったよ。(ちょっと表現が不適切かも)この順位は僕をハングリーに保ってくれるし、トレーニングに関する僕の選択と現時点での生活(人生?)について考え直させてくれる。ショートプログラムでは僕は確実にベストだったと思った。僕はショートプログラムで1位じゃなくて少しがっかりしたけど、ライサチェクのステップの方がより難易度が高くて高いスコアが出たから、ステップシークエンスで負けたんだ。僕はこのシーズンで一番の演技をした、そして僕のベストでさえ勝つのには十分ではない(と分かって)がっかりした。僕はその瞬間、僕が完全に完璧(表現が重複してますが・・)な演技をして、エヴァンがミスをしないことには勝てないだろうと分かった。少し落ち込んだ(?)。それでも僕は集中して、出来る限りフリープログラムの準備をした。僕はエヴァン・ライサチェクの直後に滑った。全米に向けて、プレスとファンはこういったライバル関係を見ることにゆるぎない関心を持っていた。僕の最大のライバルの後に滑ること、4回目のタイトルを目指すこと、そして新しいエレメントに挑戦することは十分に困難なことだった、でもエヴァンが建物の天井をふきとばす(程の喝采をうけた)とき、僕は自分を見失ってしまった。僕はベストをつくして、このシーズンでベストのフリープログラムの演技をした、でもベストな演技でもひどい結果だということは公平な判断だった。僕はいくつかのエレメントでミスをしたし、最初のトリプルアクセルの後そうなることは分かっていた。考えてみて欲しいんだけど、観客はエヴァンが滑った後、すごい声援で、僕は僕のすぐ目の前に立っているコーチの言葉すら聞こえなかったんだ。誰がなんと言おうとこんなプレッシャーには太刀打ちできないだろうね。僕はビデオをみて、コメンテーターが僕がエヴァンの演技を見ていたと言っているのを聞いた。僕は見てなかったよ。彼の直後に滑るからもちろんアイスの側にはいたけど、僕が唯一みた彼のエレメントは最後のダブルアクセルだけだ。人々がこのライバル関係を作り上げようとしている様子はおかしいよ。いったいこれはスケートにとって良いことなのかな?僕は曲の最後で本当に泣きたいと思ったから泣いた。僕は僕が経験してきたすべてのことに対して泣いた。僕が失ったすべてのものに対して泣いた。僕はただ泣いていただけ。翌日僕はエキシビションで「イマジン」を滑った。古いプログラムだけど、この選手権にはぴったりだと思った。楽しく演技が出来たし、曲が終わってもいないうちからスタンディングオベーションを受けた。こうしてスポケーンを去ることができて良かった。スポケーンでの演技を誇りに思う。確かに負けた、確かにミスをした、そして確かにもっとよく出来たはずだった、でも僕はこの試合の準備をしっかりしていたし、あの時点でのベストを尽くし、あきらめなかった。僕が欲しいものではなかったけど、銅メダルを誇りに思う。

全米のあと、デラウェアの家に戻った。戻ってきた最初の週末に僕はすべての人、物から離れたくて、ただ一人になりたかったからニューヨークシティーへ行った。へザレットの2007年秋冬のファッションショーで歩く名誉にも恵まれた。僕はショーの幕開きを飾った。最初に歩いて、リボンとglow stick(蛍光灯?)があちこちに付いたクレイジーな服を着た。今回はJC Chasez と Kimora Lee Simmonsに会えて、彼らは本当にクールだった。来週ロシアでのショーに出るつもりなんだけど、まだ行くかどうかはっきり決まっていないんだ。僕が4大陸に出場しなかったから、連盟は僕がショーのためにモスクワで滑るべきではないと考えているんだ。まだなにもはっきりとしていないけど、ロシアもアメリカも僕自身も僕の周りのみんなも、みんな同じグランドに立とうとしているのは分かってる。関連するニュース、4大陸のことだけど、僕はスポケーンで試合が終わってすぐ、出場しないと決めた、ほとんどは僕のコーチの決定なんだけどね。僕は新しいスケート靴が必要で、全米から1週間後、高地での試合は困難だし、ワールドに向けて準備をし、健康でいることのほうが大事なんだ。僕は4大陸には出たことがあるけどそのあとのワールドには出たことがない、だから僕は正しい決定をしたと思うよ。この4年間、僕はこのイベントに出ることは考えていなかった、その時期が全米直後で余りにもラフだから。このイベントに関しては後悔は無いよ。

ちょうど1年前のオリンピックのときみたいにプレスは無礼だ。全米前、ナンシー・ケリガンのTVショーである人が明らかに僕を侮辱した。これは明らかにスケートのコミュニティーの混乱を引き起こした、だからこのことについて僕を支えてくれて僕の側に立ってくれた皆に感謝してる。まだ僕はそのショーは見てないけど、見るかどうか分からない。ちょうど今週、4大陸よりもファッションショーに出る方が好きなんだろう?とあるリポーターがほのめかしてきた。もし彼らがしっかり(ジョニーのことを)調べているなら、僕は決して4大陸には出ないって分かるはずだ。大体、人々はライサチェク/ウィアーのライバル関係を大きく扱いたがる。僕達には戦うという本質がある、でもお互い嫌いあってはいない。上手くやってるよ。彼の勝利を祝ったし、(もしジョニーが勝ったら)彼が僕を祝うだろうことは分かってる。これが僕達のライバル関係なんだ!Tah-dah!(ジャジャーン!という意味らしいので、どうだい?というかんじ?)僕はスポーツに注目が集まるのは良いことだと思うし、その手助けをしたいと思う。エヴァンと僕が視聴者を増やせたら良いと思う、そして僕達がしたり経験したことについて、評価してくれれば良いなと思う。メディアは諸刃の剣なんだ。

東京のワールドが楽しみでエキサイトしてる。日本とそこで演技をすることが大好きだし、全米より良い演技が出来たら良いなと思う。僕は勝ちたい。僕はもうトレーニングと準備はしているし、旅をする準備も出来てる。しっかり集中さえしていれば素晴らしい演技が出来ると思う。僕は他の選手と戦えると分かってる、それは間違いない。ただそのために努力しなくちゃいけない。僕は僕のままだろうし、僕は戻ってくる、そして東京に現るだろう(本当の自分を東京で見せるよっていうこと?)誰かが誰かであることを証明するんじゃなくて、僕がこれだけ出来るんだって僕自身で証明したいと以前より強く思ってる。

全米に来て応援してくれたみんな、ありがとう。本当に感謝してるよ。冬は素晴らしい、だから地球温暖化がそれを取り上げる前に楽しんでね。


愛を込めて
ジョニー

追伸:僕の息子のヴァーニャが3月17日に2歳になるよ!^^

コメント(4)

変なことを聞いてすみません;;
ジョニーって結婚してるのですか??
息子がいるとは初耳です・・・

多分2005年に飼い始めた犬のことだと思います。

アロエヨーグルトさん
ありがとうございます☆

>まりこさん
怠け者の訳者で申し訳ありません。
いまさらコメントに気がつきました。
すでにお答えでてますが、
これはジョニーのジョーク(?)みたいなものです。

>アロエヨーグルトさん
お答えいただいてありがとうございました。

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